脂質制限中でもOK!コンビニで買える脂質の少ない食品ジャンルまとめ

アイキャッチ画像(コンビニのイラスト)
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コンビニの食品は出先ですぐに食べることができて便利な反面、高脂質な食品が多いです。
「何となく」で食べたいものを選んでしまうと、一食分の脂質量を大きく超えてしまうことも…

そこで、著者がこれまでに把握しているコンビニで買える脂質制限中でも心配なく食べられる食品について簡単にまとめました。
ジャンル分けして、選ぶ際の注意点もまとめています。

脂質が少ない食品とは?

ここでは脂質が概ね10g以下であることが多い食品(ジャンル)について、脂質が少ない食品としてご紹介しています。
ざっくりしすぎた定義で申し訳ないのですが…逆に言えば、そのくらい緩い基準で考えた方が脂質制限に取り組みやすいと思いますよ!

目次

食事編

おにぎり

おにぎりはほとんどが低脂質で、主食の中でも低脂肪食として優秀です。
ただし色々な種類(具材)があるので、栄養成分表示を見て確認しましょう!

梅・おかか・鮭など、「昔からありそう」「定番」な感じの具材のものはだいたい低脂質

ツナマヨや焼肉系は脂質が高いことが多いので注意!

蕎麦・うどん

ざる蕎麦の写真

蕎麦やうどんも主食の中では脂肪が少ないです。

なるべく具材の少ない、シンプルなものを選ぶことをおすすめします。
わかめや山菜なら入っていても大丈夫。油揚げも意外と脂質が少ないです。

かき揚げ入りのものや、焼きうどんは脂質が高いことが多いので、成分表示を確認してから食べるか考えましょう!

サラダチキン

サラダチキンは筋トレをしている人が食べているイメージが強いですが、「低脂質高たんぱく」でもあるので脂質制限にはもってこい!

様々な形状の物が販売されており、主に

  • 鶏胸肉1枚の大きさのタイプ
  • 胸肉をほぐしたタイプ
  • 棒状に成型されたタイプ

があります。
胸肉1枚のタイプはサイズ大きめでガッツリ食べ応えがあります。ただし汁が少し入っているので、出先で食べるなら棒状のタイプがおすすめ。

最近は味の種類も豊富で、毎日コンビニに行っても飽きにくいです。

サラダチキンバーと見た目が似ている食品で「豆腐バー」という商品があります。
こちらも棒状になっていて片手で食べやすいですが、サラダチキンより脂質が高いです。
豆腐に限らず大豆製品は脂質がそこそこ含まれているので、毎食は食べないようにした方が良いでしょう

プロテインドリンク

手軽にたんぱく質を補給できる飲料型のプロテインは、乳酸菌飲料や紙パック飲料のコーナーに一緒に並んでいます。
たんぱく質豊富で、糖質は少し、無脂肪のものが多いです。
ゆっくり食べる時間がないときは特にオススメ

よく見かけるブランドは「ZAVAS(ザバス)」「oikos(オイコス)」「Myprotein」などでしょうか。
多くの味が発売されており、ひと昔前と比べてだいぶ飲みやすくなった気がします。

人工甘味料を使っているものが多いので、人工甘味料特有の味わいが苦手であったりするのであれば、低脂肪乳や無脂肪乳にしたりするのも良いかもしれません。

おやつ・おつまみ編

和菓子

和菓子によく使われる小豆・抹茶・白玉などは総じて低脂質。
どら焼き」「カステラといった一見重ためのものも、生地に油を練り込んでいないので意外と脂質は少なかったりします。

ただし、以下の製品は脂質が多く含まれていることが多いので、買おうか迷った際は栄養成分のチェックをお忘れ無く!

  • クリーム・ホイップが入っているもの(大福・あんみつ・どら焼きに多い)
  • せんべい・おかき類(ピーナッツが入っていたり、「揚げ」の語句があるものは特に注意)

飴・グミ・ガム

言わずもがなですが、飴・グミ・ガムなどのお菓子もほぼ糖質のみなので、脂質制限の観点から心配はまずありません。

例外として、ミルク味の飴なんかは脂質が含まれています。しかしよっぽどたくさん食べない限りは大丈夫です(それよりも糖質過多の方が心配されます…)

口が寂しい時のお供に、クッキーやチョコレートなど油を多く使ったお菓子の代わりとしては有能です!

魚の干物系の珍味

さきいか・いかそうめん・ホタテ貝紐・鮭とばなど、魚を原料とした珍味は総じて低脂質のものが多いです。
ただし他ジャンルでも言えることですが、フライされているものは脂質を含むためなるべく避けることです。

ビーフジャーキー

おつまみ系、肉はダメなの?とお悩みであればビーフジャーキーはいかがでしょうか。意外や意外かもしれませんが、高タンパク低脂質な食品です。

似ているものとして、カルパスは脂質が多い食品ですので混同しないようご注意ください!

【注意】意外と高脂質食品が多いジャンル

番外編として、ここでは(著者の先入観が入っているかもしれませんが)見た目やイメージの割に高脂質な食品のジャンルをご紹介します。

サラダ

サラダは、材料が野菜中心なので低脂質と思いきや…ドレッシングの油分で脂質が爆上がりしているものがあります。

ドレッシングがかかっていないものか、ノンオイルドレッシングを使用しているものを選ぶのがコツ!

野菜中心の具材のサンドイッチ(レタスサンド等)

サンドイッチの写真

見た目野菜多くてあっさりしてそうなサンドイッチは、ソースやチーズ、マヨネーズ等で脂質が結構高くなっている傾向があります。定番の卵サンドなども高脂質なことが多いです…
どうしても食べたい時は、惣菜やドリンク等他の食品を低脂質のもので揃えるようにしましょう。

プロテインバー

プロテインバー、と聞いて「たんぱく質の塊!」「プロテインドリンクと同じように摂って良い」と考えてはいないでしょうか。
実はプロテインバーは脂質がたっぷりで、タンパク質と同等かそれ以上の量で含まれているものが多いです。

1日1本くらいなら問題ないのですが、他に脂質が含まれている食品を食べる予定があるときは気をつけた方が良いでしょう。

まとめ:コンビニでも買える脂質の少ない食品ジャンル

①おにぎり

梅・おかか・鮭などの、昔からの定番系

②蕎麦・うどん

トッピングは無しか、野菜・きのこ類、海藻類のみのもの

③サラダチキン
④プロテインドリンク
⑤和菓子

クリームやナッツが入っているものは避ける

⑥飴・グミ・ガム
⑦魚の干物系の珍味

揚げてあるもの以外

⑧ビーフジャーキー

カルパスは似ているけど高脂質のため注意

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